FAカップ4回戦ブライトン対リバプールが行われ、ブライトンがリバプール相手に劇的な勝利を収めた。
先制したのはリバプール。サラーがスルーパスに抜け出して前に持ち上がると、エリオットにラストパス。ボールを受けたエリオットがワンタッチで流し込み、0-0の均衡が破れた。
しかしその直後、ランプティがミドルシュートを放つと、ボールがダンクに当たり、そのままゴールに吸い込まれ、ブライトンが同点に追いついた。
その後は1-1のまま動かなかったが、後半アディショナルタイムに三笘が技ありのゴールを決め、ブライトンが劇的な勝利を収めた。
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— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) January 29, 2023
試合後ブライトンのデ・ゼルビ監督は三笘に関して、「素晴らしいゴールだった。他のビッグクラブには、三笘の凄さに気づいてほしくないよ」と話した。
一方でBBCの取材に応じたリバプールのクロップ監督は、「左サイドのロバートソンは我々が手助けをしたから大丈夫だったが、逆サイドのアーノルドはサポートが得られなかった。三笘は良い選手だから、我々としてはもちろんタフだった。」と三笘を賞賛した。
その後、「時間が経てばポジティブな面も見えてくるかもしれないが、我々は次のラウンドに進みたかった。ブライトンにはおめでとうと言いたい」と語った。