プレミアリーグ

先日行われたブライトン対ボーンマスで試合終盤に決勝ゴールを決めた日本代表MF三笘薫。カップ戦を含めて3試合連続ゴールとなった。

ブライトンは今季不調のボーンマス相手から中々ゴールを奪うことができずにいたが、均衡を破ったのは三笘だった。

左サイドからサルミエントがクロスを上げると、ややフリー気味になっていた三笘が頭で合わせた。テクニックのあるドリブルやシュートが印象的な三笘だが、今回はヘディングでのゴールだった。

ワールドカップ以降の三笘の活躍ぶりは圧巻だ。正月に行われたアーセナル戦でリーグ戦再開後ゴールを決めると、続くエヴァートン戦でも得点。22日のレスター戦ではゴラッソを決め、今回のボーンマス戦でリーグ戦再開後4ゴール目(リーグ戦のみ)となった。

実はリーグ戦再開後のプレミアリーグにおける得点数を見てみると、三笘の4ゴールを上回るのは、ハーランド(7ゴール)、ラッシュフォード(6ゴール)、ハリー・ケイン(5ゴール)のみである。素晴らしい活躍ぶりだ。

(By ALLSTARS CLUB編集部)