ACミランは、日本のゲーム開発会社『コナミ』と、22-23年からトレーニングウェアの前面にeFootballのロゴをプリントすると発表した。同クラブにとって、トレーニングウェアでの同様のスポンサー契約は初だという。男子トップチーム専属の契約で、正確な期間や金額は不明。
また、トレーニングウェアだけでなく、試合前に着用するウォームアップウェアにも「eFootball」のロゴが入る予定。この新しいスポンサー契約は、ミランの過去2年間において28個目のパートナーシップとなる。
最近では、保険会社『Wefox』と試合用ユニフォームの背中部分の契約を結んだ。さらに、デジタル分野では、スマートフォン会社『Oppo』をパートナーとして持つ。同企業は中国ブランドで、昨年の夏からミランファンとテクノロジーやイノベーションを結びつけるイベントやプロジェクトを立ち上げている。
コナミはこれまでに、2023年まで契約を結んでいるFCバルセロナをはじめ、FCバイエルン、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルなどのスポンサーになっている。また、同じセリエAでは、ユベントス、ローマ、ラツィオに加えACミランが4クラブ目となる。