先日、世界的スーパースターであるクリスティアーノ・ロナウドがサウジアラビアのアル・ナスルへ移籍することが発表された。
今シーズン開幕時はマンチェスターUでプレーしていたが、十分な出場機会を得られず、カタールワールドカップ開幕直前に退団。同大会は無所属で挑んでいた。
そんな中、かねてより噂されていたアル・ナスルへの移籍が決定。全世界で大きな話題となった。
History in the making. This is a signing that will not only inspire our club to achieve even greater success but inspire our league, our nation and future generations, boys and girls to be the best version of themselves. Welcome @Cristiano to your new home @AlNassrFC pic.twitter.com/oan7nu8NWC
— AlNassr FC (@AlNassrFC_EN) December 30, 2022
今年の2月で38歳になるクリスティアーノ・ロナウドだが、果たして輝かしいキャリアをどのように締めくくるのか。
それでは、クリスティアーノ・ロナウドのように中東でプレーしたことのある有名な選手たちを振り返っていこう。
クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル、サウジアラビア)
言わずと知れた世界最高の選手の一人。これまで数々の偉業を成し遂げてきた。
シャビ(アル・サッド、カタール)
バルセロナ、スペイン代表の黄金の中盤を支えたレジェンド。現在は監督としてバルセロナを率いる。
ハメス・ロドリゲス(アル・ラーヤン、カタール)
2014年ワールドカップで一気にその名を世界に知らしめたハメス・ロドリゲス。順調なキャリアを築き上げていくと予想されたが、上手くチームにフィットすることができなかった。
ペップ(アル・アハリ、カタール)
選手としても監督としても成功を収めていると言える人物の一人。現在はマンチェスターCの監督を務める。
ラウール(アル・サッド、カタール)
スペイン史上屈指の点取り屋。レアル・マドリードでは銀河系軍団の一人として躍動した。
エトー(カタールSC、カタール)
カメルーンの英雄。バルセロナやインテルでゴールゲッターとして活躍した。
カソルラ(アル・サッド、カタール)
アーセナルなどで活躍したスペインを代表するテクニシャン。現在もカタールでプレーする。
ロマーリオ(アル・サッド、カタール)
ブラジルを代表する得点源。わずかな期間のみカタールでプレーした。
ダビド・オスピナ(アル・ナサル、サウジアラビア)
コロンビア代表として100試合以上ゴールマウスを守ってきた守護神。クリスティアーノ・ロナウドのチームメイトとなる。
ベベット(アル・イテハド、サウジアラビア)
鹿島アントラーズでもプレーしたことのあるベベット。サウジアラビアで現役選手としての幕を閉じた。
バティストゥータ(アル・アラビ、カタール)
アルゼンチンを代表するストライカー。2022年大会でメッシに抜かれるまで、ワールドカップにおけるアルゼンチン代表の得点記録を持っていた。
フェルナンド・イエロ(アル・ラーヤン、カタール)
守備的なポジションながら得点を量産したイエロ。長きにわたってレアル・マドリードを支えた。