日本時間15日のエスパニョール戦で2-4の勝利を収め、18/19年以来のリーグ優勝を果たしたバルセロナ。翌朝、TV3という番組に出演したジョアン・ラポルタ会長は、優勝に関して触れながらメッシについても言及した。『AS』が伝えている。
まず優勝に関しては、「我々はもっと高みを目指したいし、これがこの先の始まりになるようにしたい。選手、シャビ、スタッフ、クラブ関係者、理事会のメンバー。より競争力のあるチームになるよう努めていく」と話した。
また、シャビ監督についても言及し、「問題ないだろう。彼はクラブの人間だ。クラブの状況をよく理解しており、クラブから評価されるに値すると思う」と合格点を与えている。
一方でメッシに関しては、「彼はまだパリにいて、心地悪い状況にいる。今は彼を困らせたくない。我々はあらゆる面でチームを改善するよう努力する。私はメッシと状況を変えるために話をした。とても良かったし、我々は関係を取り戻した。彼はバルサを愛し、このクラブを自分のホームだと感じている。」とコメントを残している。
(By ALLSTARS CLUB編集部)