アトレティコ・マドリードでプレーするアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルは、スペインのラジオ『El Larguero』に出演し、ワールドカップや3月末の代表親善試合について語った。
パナマ戦のチケットは2時間ほどで完売したが、デ・パウルもアルゼンチンの状況を把握しており、「ここ数日かなりクレイジーな状態になっている」と話している。
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そして、カタールワールドカップで”相棒”となったメッシについては、「エイリアンだ」と表現。
「彼がすることはマジックだ。相手が3、4人いてメッシが負けるような状況でも、上手くすり抜けていく。こっちを見ていないと思っても、気づけばキーパーと1対1になっている。疲れているかと思えば、他の選手よりギアが一つ多い。彼と共に過ごすのは素晴らしいことだ」とコメントした。
また、司会者が「メッシはPSGと延長するのか、バルサに戻るのか、はたまたアトレティコに行くのか」と話を振ると、デ・パウルは「アトレティコに来させよう(笑)」と冗談を飛ばした。
「アンヘリート(コレア)に10番を譲るよう言って、マドリードの中心部のアパートを探してあげよう(笑)」。
この夏でメッシはPSGとの契約が満了となる。様々な噂が出ているが、果たしてどのような決断を下すのだろうか。
(By ALLSTARS CLUB編集部)