2024年夏に切れるPSGとの契約を延長する意思はないものの、23-24シーズンはPSGでプレーすることを希望しているとされるムバッペ。
これに対し、ムバッペの希望通りシーズン終了までPSGでプレーした場合、フリーでの移籍となることから、今夏の売却を望んでいるとされるPSG。
このような状況から今夏のムバッペの動向が注目を浴びる中、マンチェスターCの監督、ペップ・グアルディオラはムバッペのマンチェスターC加入を否定した。記者にその可能性に問われたペップはこう答えた。「我々はムバッペと契約しないし、彼はマン・シティにも加入しない、彼がどこに行きたいか知っているでしょう」
さらに去就が不透明なギュンドアンなどにも言及した。
「バルセロナがギュンドアンとの契約に興味を持っていることは承知しているが、我々は彼をクラブに留めておくことにも非常に興味を持っている。彼が我々と一緒にいることを願っている」とペップは語り「バルサが彼との契約に成功すれば、偉大で素晴らしい選手を獲得することになるだろう。」
そのギュンドアンは、「まだ何も決まっていない。自分の将来を決める途中だ」と語り「ドルトムントとの接触はあったが、ブンデスリーガへの復帰は私の計画にはないため、実現することはなかった。」
そして昨シーズンローンでバイエルンに加入したカンセロについてペップは「バルサからカンセロへのオファーは受けていない。バルサからの提案はない」と語った。
(By ALLSTARS CLUB編集部)