日本時間19日に行われたリール戦で先制弾と同点弾の2ゴールを決めたPSGのキリアン・エムバペ。これによりリーグアン通算150ゴール(PSG134ゴール、モナコ16ゴール)となった。
スポーツ分析を行う『Opta』によると、今回のリーグアン通算150ゴールは史上最年少での達成だという。24歳2ヶ月という若さにしてとてつもないペースでゴールを量産し続けている。
これまでの最年少は1959年に達成したジュスト・フォンテーヌの26歳2ヶ月だったそう。丸2年の差だ。
ジュスト・フォンテーヌといえば、ワールドカップ1大会における得点数の記録保持者。1958年大会にフランス代表として13得点を決めている。
エムバペは19歳の時に主力としてワールドカップを制覇し、2022年カタール大会でも史上2人目となる決勝でハットトリックを達成するなど、もはや単なるすごい若手選手という枠組みには収まりきらない存在となっている。
残すところはバロンドールやチャンピオンズリーグ優勝であるはずだが、成し遂げる日もそう遠くはないのではないだろうか。
(By ALLSTARS CLUB編集部)