日本時間5日に行われたナント戦で試合終了間際にゴールを決め、PSGの歴代最多得点記録のトップに躍り出たキリアン・エムバペ。試合後には喜びを表しつつも、さらなる成長へ意気込みを語った。『AS』が伝えている。
「PSGでプレーすることは、僕にとって特別なことなんだ。個人的な功績ではあるが、チームの支えがあったからこそ、僕はここにいる。ここですべてを与えてくれたチームメイト、コーチ、経営陣、そしてファンの皆さんに感謝します」
「この記録を更新することは分かっていた。ここでプレーできることは特権だ。僕は若手としてここに来た。ここでは選手としても人間としても多くのことを学んだ。PSGでプレーすることは、特にパリ生まれの僕にとって特別なことなんだ」
そして、PSGから移籍するかどうかを聞かれたエムバペは、「(CLの)バイエルン戦が僕の将来に影響を与える?そうは思わないよ。もし、自分の将来とチャンピオンズリーグをリンクさせたら、クラブを悪く言うつもりはないけれど、遠くに行ってしまうだろうね(笑)。僕はここでとても幸せだし、今のところ、PSGを幸せにすること以外のことは考えていないよ」とPSGへ忠誠を誓っている。
(By ALLSTARS CLUB編集部)