大晦日に行われたバルセロナ対エスパニョールによる「バルセロナダービー」で、16枚のイエローカードを提示し、ジョルディ・アルバなど2選手を退場処分にしたマテウ・ラオス。
この試合が原因で、審判技術委員会によってラ・リーガ第16節と第17節、コパ・デル・レイのラウンド16において試合を裁くことができないという処分を受けていたが、第18節で復帰することが決定した。
担当するのは、日本時間21日22:00キックオフのラージョ・バジェカーノ対レアル・ソシエダ。久保建英もマテウ・ラオスがコントロールする試合でプレーすることになる。
カタールワールドカップ準々決勝の一試合、オランダ対アルゼンチンで世界から注目を浴びてしまったマテウ・ラオス。復帰戦ではどのような試合裁きを見せるのだろうか。