クリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルの試合を裁くのはマテウ・ラオス氏になりそうだ。
スペイン『AS』によると、マテウ・ラオス氏は、日本時間10日の深夜に行われるアル・イテハド対アル・ナスルの審判を務めることになるという。
現在のサウジアラビアリーグは、1位がクリスティアーノ・ロナウド擁するアル・ナスル、2位がアル・イテハドとなっているのだが、勝ち点差はわずか「2」であり、結果次第では順位が入れ替わることもある。
実はマテウ・ラオス氏がサウジアラビアのリーグ戦で審判を務めるのは初めてではないそうで、18/19年と19/20年にそれぞれ1試合ずつ経験している。
マテウ・ラオスといえば、以前からラ・リーガでは有名な審判だったが、カタールワールドカップで悪い意味でその名を世界に轟かせてしまった。オランダ対アルゼンチンの準々決勝はイエローカードが15枚以上出されるという大荒れの試合だった。
また、ラ・リーガが再開された直後に務めたバルセロナ対エスパニョールの試合でもイエローカードを大量に提示し、数試合の出場停止処分を受けていた。
(By ALLSTARS CLUB編集部)