日本時間9日に行われたヒューストン対ロサンゼルス・ギャラクシーの試合でスタメン出場を果たした、元ウルグアイ代表DFマルティン・カセレス。しかし、62分にまさかの形で退場処分を受けた。
主審がVARの動画をモニターでチェックしていた場面(オンフィールドレビュー)。カセレスは主審の背後から近づき、ジェスチャーをしながら何かを話しかける。
しかし、モニターを覗き込んだと判断した主審は胸ポケットからイエローカードを取り出し、すでにイエローカードを1枚もらっていたカセレスを退場させた。
最終的にこのオンフィールドレビューの結果PKとなり、これを流し込んだヒューストンが2点目を獲得。数的有利のヒューストンは73分にも追加点を決め、3-0で勝利を収めた。
(By ALLSTARS CLUB編集部)