ユベントス

21-22シーズン後半から成長を遂げ市場価値を急上昇させている選手TOP50をご紹介。

今回は20位~11位。これまでの50位~21位までを見られていない方はこちら

20位-ファビオ・ビエイラ

上昇幅:1500万ユーロ
現在の市場価値:2500万ユーロ
所属クラブ:アーセナル
年齢:22歳
国籍:ポルトガル

ポルトからアーセナルに移籍したファビオ・ビエイラ。ルイス・ディアスがリバプールに移籍したことで出場の機会が増え、才能の片鱗を表す。EUROのU-21でもMVPを受賞。体格の線が少し細いところでプレミアのインテンシティでやっていけるかが心配だが、時間が解決してくれるだろう。

19位-ブレーメル

上昇幅:1500万ユーロ
現在の市場価値:3500万ユーロ
所属クラブ:ユベントス
年齢:25歳
国籍:ブラジル

昨シーズンセリエA最優秀DFに輝いたブレーメル。今季はトリノからインテルに4000万ユーロで移籍。しかしセレソンのCBのスタメン争いは激しく、マルキーニョス、チアゴ・シウバ、ミリトンを超える必要がある。

ユベントスに移籍することでCLのような国際経験が積めるコンペティションに出られるため、チアゴ・シウバが引退する頃にはセレソンのCBとして台頭してくるに違いない。

18位-ロナルド・アラウホ

上昇幅:1500万ユーロ
現在の市場価値:5000万ユーロ
所属クラブ:バルセロナ
年齢:23歳
国籍:ウルグアイ

バルセロナのモンスターだ。センターバックと右サイドバックの両方をこなせる。PSMのクラシコでも圧倒的なフィジカルでレアルの相手にデュエルでの強さを見せつけた。プレシーズンマッチ故、本調子ではなかったかもしれないが、絶大なスピードを誇るリュディガーを置き去りにしていたのも記憶に残っている人も多いのではないだろうか。

17位-サンドロ・トナーリ

上昇幅:1500万ユーロ
現在の市場価値:5000万ユーロ
所属クラブ:ACミラン
年齢:22歳
国籍:イタリア

ミランの若き闘将だ。アイドルのガットゥーゾのように闘志あふれるスタイルで21-22シーズンはセリエA優勝に貢献。昨シーズンは彼にとって飛躍の年でもあり、見違えるほどの成長でスタメンの座を獲得した。

16位-ムサ・ディアビ

上昇幅:1500万ユーロ
現在の市場価値:6000万ユーロ
所属クラブ:レバークーゼン
年齢:23歳
国籍:フランス/マリ

PSGの下部組織出身であるムサ・ディアビは、18年にレンタル先のクロトーネでプロデビュー。翌シーズンにPSG復帰を果たすも、あまり出場機会を得られずレバークーゼンへ移籍。スピードを武器にウィングとして活躍するディアビは、3年目となる21-22年に13ゴール12アシストを記録し、一気にブレイクを果たした。まだ23歳と若く、来シーズンからのさらなる爆発に期待がかかる。

15位-ドゥシャン・ヴラホヴィッチ

上昇幅:1500万ユーロ
現在の市場価値:8500万ユーロ
所属クラブ:ユベントス
年齢:22歳
国籍:セルビア

21-22の冬の移籍市場の中で最高額でフィオレンティーナからユベントスにやってきたヴラホヴィッチ。負傷者を多く抱え低迷していたユベントスだったがこの男の加入から一気に建て直し、何とか今季のCL出場権を獲得している。今季はヴラホヴィッチ、キエーザ、ディマリアのトリデンテは見ものだ。

14位-アンソニー・エレンガ

上昇幅:1600万ユーロ
現在の市場価値:2000万ユーロ
所属クラブ:マンチェスターユナイテッド
年齢:20歳
国籍:スウェーデン/カメルーン

まだまだポテンシャルを秘めているエランガ。ユナイテッドのLWGにはサンチョが定着してしまっているため、控えにはなるが、ドリブルで相手を抜き去る能力は抜群に高い。ただしマンチェスター・ユナイテッドとしては経験を積ませるためにレンタルに駆り出してもいいのかもしれない。

13位-エネス・ウナル

上昇幅:1600万ユーロ
現在の市場価値:2500万ユーロ
所属クラブ:ヘタフェ
年齢:25歳
国籍:トルコ

昨シーズン途中から急に点数を量産するようになったトルコの「NEXTイブラヒモビッチ」こと、エネス・ウナル。実際に彼自身もイブラヒモビッチをアイドルとしている。21-22のラリーガでは16得点を記録。ビジャレアル、レバンテ、バジャドリーと渡り歩き、ラリーガ5シーズン目のヘタフェで初めての二桁得点を記録。ストライカーとしての殻を破る。

12位-カステロ・ルケバ

上昇幅:1750万ユーロ
現在の市場価値:2000万ユーロ
所属クラブ:オリンピック・リヨン
年齢:19歳
国籍:フランス/アンゴラ

21-22シーズンにリヨンの下部組織からトップチームに昇格したばかりのルケバだが、早々にリヨンの主力CBとして定着する。フランスからまたとんでもない怪物ディフェンダーが輩出された。今季DAZNでリーグ1の放映権が獲得されているため、是非リヨンでこのルケバに注目して見ていただきたい。

11位-ピエール・カルル

上昇幅:1800万ユーロ
現在の市場価値:2800万ユーロ
所属クラブ:ミラン
年齢:22歳
国籍:フランス/コンゴ

ACミランのセンターバック兼右サイドバックの選手だ。昨シーズン、トモリとデンマーク代表のケアーの二人が離脱していた時期にスタメンとして起用されていたカルル。守備の駆け引きが上手く賢い選手。昨シーズン後半戦からは守備もさながら得点も決めたりアシストもするなど、エース級の活躍を見せている。