ヤヤ・トゥレ

2010年にバルサからマンチェスターCに加入し、マンチェスターCでは200試合以上に出場したヤヤ・トゥレが、当時サウサンプトンでプレーしていたマネを獲得するようクラブに提案していたことを明かした。

マネは2014年、ザルツブルクからサウサンプトンに加わり、スピードと決定力を武器に圧倒的なパフォーマンスを披露。サウサンプトンでプレーした2シーズンでプレミアリーグ67試合に出場し、21ゴールの活躍。すぐにビッグクラブの注目銘柄となった。

最終的に2016年の夏にリバプールに加わり、その後、プレミアリーグやチャンピオンズリーグのタイトルを獲得。2022年の夏にバイエルンに移籍することとなったが、2010年代のマンチェスターCを支えたトゥレはサウサンプトン時代のマネのプレーを見てクラブに獲得するよう提案したという。

「私がシティにいた時、彼がサウサンプトンでプレーしていて、私は彼を高く評価していた」と語っており、クラブの人間に獲得を頼んだが、実現はしなかったと明かした。

「その後、クロップは彼を獲得する目があって、リバプールで彼が成し遂げたことを見てみると、彼は素晴らしかった。私は彼が好きだし、選手としても好きだ。」

マネはリバプールで190試合90ゴールの成績を残している。

(By ALLSTARS CLUB編集部)