ヨーロッパリーグ決勝トーナメントプレーオフの注目カード、マンチェスターU対バルセロナ。試合は2ndレグでホームだったマンチェスターUが2-1で逆転勝利を収め、ラウンド16に進出した。
前半18分にバルセロナがレヴァンドフスキのPKゴールで先制し、マンチェスターUにとっては厳しい展開に。それでもハーフタイム明けにアントニーを投入したことで流れが変わる。すぐさまフレッジのゴールで同点に追いつくと、73分に代わったアントニーが勝ち越しゴールを決め、マンチェスターUがラウンド16進出することとなった。
このように選手交代が上手くはまったマンチェスターUだが、スポーツ分析を行う『Opta』によると、今季途中出場の選手が決めた総ゴール数は、欧州5大のクラブでマンチェスターUが最も多いという。
マンチェスターUは今シーズン全コンペティションにおいて「19ゴール」を途中出場の選手が決めている。テンハグの采配力、そして選手たちの準備力が光るシーズンとなっている。
以下はその内訳である。
ラッシュフォード(6点)
マルシャル(4点)
ガルナチョ(2点)
フレッジ(2点)
サンチョ(2点)
クリスティアーノ・ロナウド(1点)
マクトミネイ(1点)
アントニー(1点)
(By ALLSTARS CLUB編集部)