REBELS GAMINGのeスポーツクラブは、ゴールキーパーのダビド・デ・ヘアが発案したもので、この分野のベンチマークになることを目指しています。
デヘアがeSportsに参戦。eSportsのファンであるマンチェスター・ユナイテッドのGKは、自身のクラブ「REBELS GAMING」を作り、eSportsに参戦することになったと、クラブが発表しています。
REBELS GAMINGは、スポーツ戦略や戦術だけでなく、マーケティング、コンテンツ生成、エンターテインメント、ビジネス開発など、さまざまな分野のeスポーツの専門家が集まっています。
クラブでは、3つのゲームに焦点を当てます。「League of Legends」、「Valorant」、「Rainbow 6」などで独自コンテンツやストリーミング界のエンターテインメント枠の中心になることを目指しています。Rebels Gamingは、マドリードにゲーミングセンターを持ち、トレーニングセンターとしてだけでなく、イベントやさまざまな発表会のために一般公開される予定です。
「我々は、REBELS GAMINGが、競技レベルだけでなく、才能へのコミットメントや、若者や社会にポジティブな影響を与える能力を備えた、世界的に認められるクラブの1つになることを望んでいます」とデ・ヘアは述べています。
デ・ヘアは、eSportsビジネスへの投資参入を決めたサッカー選手の仲間入りをしました。最近では、FCバルセロナのジェラール・ピケが、「League of Legends js」に参戦するためゲームクラブを設立し、レアル・マドリードのカセミロ選手が今年の初めにCase eSportsを立ち上げました。
同クラブのGKティボー・クルトワは、ボルハ・イグレシアス(レアル・ベティス)とともに、2018年に誕生したeスポーツクラブ「DUX Gaming」のマイノリティパートナーに今年就任しました。
また、セルヒオ・アグエロは、FCバルセロナの選手を唯一の株主として、2020年に「Slak eSports」という会社を立ち上げています。