日本時間20日、延期分のプレミアリーグ第7節マンチェスターC対トッテナムの試合が行われた。
前半終了直前にトッテナムが一気に2点をもぎ取ったが、後半開始直後にフリアン・アルバレスとハーランドの連続ゴールでシティが追いつく。その後マフレズが2点を決め、シティが逆転勝利を収めた。
同点ゴールを決めたハーランドはチームの19試合消化時点で22/23年の得点数を「22」とし、2位のハリー・ケインとの差を1点広げることに成功した。
データ分析を行う『OPTA』によると、「22ゴール」という数字はペップがマンチェスター・シティの監督に就任して以降最多となるゴール数(1シーズン)であるという。
これまでは、17/18年と18/19年に記録されたセルヒオ・アグエロの「21ゴール」が最多だった。
さらに同データでは、ペップが指揮した全クラブの中で、22ゴールより多くの得点を奪ったのは、メッシ、エトー、レバンドフスキの3人のみだそう。
ペップ下におけるメッシの最高は50ゴール(11/12年)、エトーの最高は30ゴール(08/09年)、レバンドフスキの最高は30ゴール(15/16年)となっている。
シーズンの折り返し地点で22ゴールを記録しているハーランドだが、どこまで数字をのばしていくのか。