アグエロ

22/23年にドルトムントから加入して以降、ゴールを量産し続けているアーリング・ハーランド。リーグ戦のみでみれば、サラーが17/18年に記録したプレミアリーグ創設後におけるシーズン最高得点記録(38試合制)の「32」を上回る勢いだ。

また、もし得点王を獲得すれば、マンチェスター・シティ所属選手でいえば、14/15年のセルヒオ・アグエロ以来の快挙となる。

今回はマンチェスターCのクラブ歴代得点ランキングを見ていこう。

※Transfermakrtを参照

全コンペティションにおける歴代得点ランキング

5位 ショーン・ゴーター(89ゴール)

2000年前後にマンチェスターCで活躍した選手。当時2部リーグや3部リーグでプレーしていたチームを支えた。

4位 ケヴィン・デブライネ(91ゴール)

チームに加入して以来、攻撃では欠かせない存在となっているデブライネ。ゴールよりもアシストの方が多く、「139」となっている

3位 ガブリエル・ジェズス(95ゴール)

6年間マンチェスターCに所属し、22/23年からはアーセナルでプレーする。18/19年は全コンペティションで万遍なくゴールを積み重ねた。

2位 ラヒーム・スターリング(131ゴール)

7年間マンチェスターCに在籍し、22/23年からはチェルシーでプレーする。シティでは得点源となっていたが、チェルシーでは本領を発揮できていない。

1位 セルヒオ・アグエロ(260ゴール)

クラブを代表するレジェンド。移籍初年度から得点を量産し、優勝を決定づけるゴールを決めるなどファンの心を鷲掴みにした。

プレミアリーグにおける歴代得点ランキング

5位 ヤヤ・トゥーレ(59ゴール)

2010年代にマンチェスターCの躍進を支えたヤヤ・トゥーレ。リーグ戦で最も多くのゴールを決めたのは13/14年の20ゴールで、MFとは思えない数字となっている。

4位 ダビド・シルバ(60ゴール)

ヤヤ・トゥーレと同じタイミングで加入し、10年間チームを支えた。シルバはゴールよりもアシストの印象が強い。

3位 ケヴィン・デブライネ(61ゴール)

全コンペティションでのゴールランキングは4位だったが、プレミアリーグに限るとジェズスより多くなる。

2位 ラヒーム・スターリング(91ゴール)

全コンペティションでのゴールランキングに続き、プレミアリーグ単体でも2位に。17/18年からは退団するまでリーグ戦5年連続2桁得点を記録していた。

1位 セルヒオ・アグエロ(184ゴール)

2位のスターリングに2倍以上の差をつけているアグエロ。現所属選手でみても、デブライネに次いで多いのがマフレズの43点であり、当分記録を更新されることはないだろう。

(By ALLSTARS CLUB編集部)

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