サッカーではゴールマウスから距離が離れれば離れるほど得点を奪うのが難しくなる。正確性とキック力が必要になってくるからだ。実際、フリーキックなどで30mから決めたりすると「スーパーゴール」と呼ばれる。

2010年南アフリカワールドカップのデンマーク戦で本田圭佑が決めたスーパーFKを覚えている人も多いだろう。距離的に言えば「ロングシュート」に値する。

しかしその距離でさえ「近距離」と思わせるようなゴールも、長いサッカーの歴史上決まっている。センターラインより遠くからだと多少の運も絡んでくることも事実だ。

今回は、サッカー史上最も離れた場所からゴールを決めた選手を紹介する。1位は驚愕の距離だ。


最も遠くからゴールを決めた選手トップ5


参考として一般的にサッカーコートのピッチの大きさは、ワールドカップなどの正式な試合では縦105m×横68mと決まっている。

5位　アンディ・ロナーガン（91,4メートル）


日時：2004年10月2日

4位　ティム・ハワード（91,4メートル）


日時：2012年1月4日

3位　マティアス・ディトゥロ（91,4メートル）


日時：2017年4月25日

2位　アスミル・ベゴヴィッチ（91,9メートル）


日時：2013年11月2日

1位　トーマス・キング（96,01メートル）


日時：2021年1月19日