ラ・リーガ

クロップ監督就任以降初めてトップ4入りを逃してシーズンを終えたリバプール。

フィルミーノやミルナー、ナビ・ケイタ、チェンバレンなどリバプールで長年所属した選手の退団が決まり、1つのサイクルの入れ替わりの時期を迎えているのかもしれない。

また、キャプテンを務めるヘンダーソンや、主力のファビーニョ、チアゴらはベテランの域に差し掛かっており、マクアリスターを獲得したとはいえ、中盤の強化の必要性が指摘されている。

そんな中、スペインのエル・ナシオナル紙によると、リバプールがバルベルデ獲得のオファーをレアル・マドリードに送ったものの拒否されたと報じている。

そして伝えられるところによると、8000万ユーロ+出来高2000万ユーロのオファーを検討しているとも言われている。

バルベルデはアンチェロッティ監督の信頼を得て、22-23シーズンは56試合に出場。豊富な運動量と強烈なミドルシュートを持ち、中盤やサイドハーフをこなすプレーヤーとして重宝された。

しかし、ベリンガムの加入により来季は出場機会が減少する可能性も指摘されている。

報道によるとペレス会長はリバプールのオファーに対し、強気で反応したとされ、バルベルデの獲得には1億ユーロ以上のオファーのみ受け入れる予定だという。

中盤の補強を狙うリバプールはメンヘングラードバッハのコネを狙っているという報道もある。

来季に向けリバプールはどのような動きを見せるだろうか。

(By ALLSTARS CLUB編集部)