2018年1月にリバプールに加入して以来、ファン・ダイクはホームでのプレミアリーグで1度の敗北も喫していない。その無敗記録はなんと「60」。
OFFICIAL: Virgil Van Dijk is confirmed as a Liverpool player! 🔴 pic.twitter.com/ZNuAIXFJ2a
— B/R Football (@brfootball) January 1, 2018
その無敗記録がどれほどすごいものなのか、この記録について紹介する。
2022年3月のウェストハム戦での勝利で、ファンダイクにとってアンフィールドでのプレミアリーグ60試合負けなしという途方もない記録達成となった。
ファン・ダイクはこれで、ユナイテッドなどで活躍したリー・シャープを抜き、1クラブにおけるプレミアリーグでのホームゲーム最多無敗記録を樹立した。
A new record for @VirgilvDijk 🔓
— Liverpool FC (@LFC) March 6, 2022
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この60試合のうち、52試合が勝利、8試合が引き分けで、アンフィールドでの通算勝率は86.6%となっている。この60試合には、アーセナルとの4試合、マンチェスター・シティ、チェルシー、トッテナムとの3試合、マンチェスター・ユナイテッドとの2試合が含まれている。
彼がプレーしたアンフィールドでの試合において、31のクリーンシートを達成し、失点は39のみだった。これは1試合あたりの平均失点がわずか0.65という数字となる。
ファン・ダイクがいないリヴァプールは、彼が加入して以降、プレミアリーグでのホームゲーム18試合で6敗を喫している。
ファン・ダイクにとってアンフィールドでのプレミアリーグ最初の試合は2018年2月4日のスパーズ戦で、2-2の引き分けだった。本稿執筆時点(3月8日現在)で、彼のプレミアリーグでのアンフィールド無敗記録は1493日続いていることになる。
この記録がどこまで更新されるか注目である。