今シーズン上位につけるニューカッスルとの試合に勝利し、2連勝を達成したリヴァプール。この試合で得点を決めたのはヌニェスとガクポという22/23年に加入した新戦力で、また、ファンダイクら怪我人も徐々に戻ってきていることから、これから先のチーム状態の回復が期待される。
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試合後『sky sports』のインタビューに応じたユルゲン・クロップ監督は、「クリーンシート、素晴らしい2ゴール、最高の結果」としながらも、「改善の余地がある」と隙を見せなかった。
その後、「(怪我の疑いによる)ヌニェスの交代が一番のマイナス点だ。これらを乗り越えて戦っていかなければならない。3点目があれば非常に助かったが、最後まで戦わなければならなかった」と続けた。
リヴァプールは多くの怪我人を抱えていたが、ここ2試合でファンダイク、ジョタ、フィルミーノが戦線復帰。
クロップ監督は、「ジョタは得点できたはずだ。フィルミーノの出だしはとても良かったが、その後2、3回ボールを失い、相手にカウンターアタックを許してしまった。これを乗り越えることが、彼らにとっての次のステップになる。ファンダイクは、90分間プレーするのは大変そうだった。他の選手は本当に良かったよ」とコメントを残している。
(By ALLSTARS CLUB編集部)