10月末に南米最大のクラブ大会であるコパ・リベルタドーレスの決勝がエクアドルで行われ、フラメンゴがパラナエンセを1-0で下し、2019年以来の優勝を飾った。
これにより、2018年のリーベルプレート(アルゼンチン)の優勝以降、4大会連続でのブラジル勢の優勝となった。
一方で欧州最大のクラブ大会であるチャンピオンズリーグは、グループステージが終了。決勝トーナメントに進出するクラブが出そろった。
バイエルンやレアル・マドリードなどが順当に進む中で、ユベントスやバルセロナといったクラブがグループステージで姿を消すこととなった。
さて、チャンピオンズリーグとリベルタドーレスという世界でトップ2ともいえるクラブ大会だが、過去には両方で優勝を経験した選手が存在する。しかも現在までで12人しかいない。
今回は彼らを全て紹介していこう。
※年齢順、()内の国は代表
カフー(ブラジル)
チャンピオンズリーグ:06-07(ACミラン)
リベルタドーレス:92、93(サンパウロ)
ジーダ(ブラジル)
チャンピオンズリーグ:02-03、06-07(ACミラン)
リベルタドーレス:1997(クルゼイロ)
フアン・パブロ・ソリン(アルゼンチン)
チャンピオンズリーグ:95-96(ユベントス)
リベルタドーレス:1996(リーベルプレート)
ロッキ・ジュニオール(ブラジル)
チャンピオンズリーグ:02-03(ACミラン)
リベルタドーレス:1999(パルメイラス)
ワルテル・サムエル(アルゼンチン)
チャンピオンズリーグ:09-10(インテル)
リベルタドーレス:2000(ボカ・ジュニアーズ)
ロナウジーニョ(ブラジル)
チャンピオンズリーグ:05-06(バルセロナ)
リベルタドーレス:2013(アトレチコ・ミネイロ)
ON THIS DAY: In 2018, Ronaldinho announced his retirement from professional football.
— Squawka (@Squawka) January 16, 2020
🏆 2 LaLiga
🏆 1 Champions League
🏆 1 Serie A
🏆 1 Copa Libertadores
🏆 1 World Cup
🏆 1 Copa America
🏆 1 Confederations Cup
The man who made so many of us fall in love with football. ⚽ pic.twitter.com/Oy29TA8fYF
カルロス・テベス(アルゼンチン)
チャンピオンズリーグ:07-08(マンチェスターU)
リベルタドーレス:2003(ボカ・ジュニアーズ)
ラフィーニャ(ブラジル)
チャンピオンズリーグ:12-13(バイエルン)
リベルタドーレス:2019(フラメンゴ)
ラミレス(ブラジル)
チャンピオンズリーグ:11-12(チェルシー)
リベルタドーレス:2020(パルメイラス)
ダヴィド・ルイス(ブラジル)
チャンピオンズリーグ:11-12(チェルシー)
リベルタドーレス:2022(フラメンゴ)
Você é sinistro, @DavidLuiz_4! Joga muitoooooooooooooo! 🏆🏆🏆❤️🖤#M3NGO
— Flamengo (@Flamengo) October 31, 2022
📸 @gilvandesouza9 / CRF pic.twitter.com/wdQrwdJwzB
ダニーロ(ブラジル)
チャンピオンズリーグ:15-16、16-17(レアル・マドリード)
リベルタドーレス:2011(サントス)
ネイマール(ブラジル)
チャンピオンズリーグ:14-15(バルセロナ)
リベルタドーレス:2011(サントス)
On this day 6 years ago, Barcelona won their second treble after beating Juventus 3-1 in the Champions League final…
— Footy Accumulators (@FootyAccums) June 6, 2021
Messi, Suarez and Neymar together was literally a cheat code 😂🔥 pic.twitter.com/jUDz0P1mlI