フランスリーグ

予てより新たな放映パートナーを模索しているフランスプロサッカーリーグ(LFP)。この度ヴィセント・ラブルーン会長は、2023年秋にリーグアンの放映権入札を開始するとを発表した。

目的は、パンデミック時にほぼすべてのパートナーとの間でトラブルが発生し、大きな打撃を受けた事業の立て直しを図ることだ。

今回の入札は、24-25年から2027-2028年までであり、これらの権利を商業化することを想定。現在は、AmazonとCanal+が80%のパッケージの権利を持ち、beIN Sportsが残りの20%を保持。後者はフランスの民間放送局にサブライセンスしている。

ここ最近、リーグの放映事情が慌ただしく動くリーグアン。8月末には、フランスの民間放送局である「TF1」が、大手「Amazon Prime Video」との間で、フランスサッカーリーグ1のハイライトのサブライセンス契約を更新していた。