現地時間3月19日、ラ・リーガ第26節バルセロナ対レアル・マドリードが行われる。
現在両者の勝ち点差は9。バルサがマドリーを少し引き離している状況である。この試合にバルサが勝利すればバルサのラ・リーガ優勝はほぼ間違いないと言ってもいいだろう。
今シーズンのタイトル争いの行方を大きく左右する大一番となる。
この試合の注目ポイントは様々あるが、両チームのエースであるレバンドフスキとベンゼマがどのような活躍を見せるかはこの試合のキーポイントだろう。
今回はこの2人の対バルサ、対マドリーの通算成績を紹介する。
ベンゼマ(対バルセロナ)
CL:3試合無得点(1分2敗)※リヨン時代
ラ・リーガ:26試合8ゴール4アシスト(9勝5分12敗)
コパ・デル・レイ:7試合1ゴール3アシスト(1勝3分3敗)
スーペルコパ:8試合4ゴール3アシスト(4勝1分3敗)
通算44試合13ゴール10アシスト(14勝10分20敗)
ベンゼマはバルサと初めて対戦したのはリヨンに所属していた07/08シーズンのチャンピオンズリーグのGS。リヨンでは08/09シーズンにもチャンピオンズリーグで対戦したが、得点を奪うことはできなかった。そして2009年にマドリーに加入したベンゼマ。マドリーの選手として初めてバルサと戦ったのは09/10シーズンのラ・リーガでの試合だった。今シーズンのラ・リーガ9節では1ゴールを決めている。
レバンドフスキ(対レアルマドリード)
CL:8試合6ゴール1アシスト(3勝2分3敗)
ラ・リーガ:1試合無得点(1敗)
スーペルコパ:1試合1ゴール1アシスト(1勝)
レバンドフスキがレアル・マドリードと初めて対戦したのはドルトムントに所属していた12/13シーズンのGS。ホームでの試合で1ゴール、アウェイで1アシストを記録しGS突破に貢献した。そしてそのシーズンの準決勝で再びレアル・マドリードと対戦。1st legでは4得点の大爆発を見せ、世界に驚きを与えた。その後バイエルン時代にもチャンピオンズリーグで対戦しており、1ゴールを記録している。バルサに加入後は2試合に出場し、1ゴール1アシストを記録している。
(By ALLSTARS CLUB編集部)