レアル・マドリードやリバプールなどの顧客を持つコンサルタント会社「レジェンド社」は、マイケル・ガンドラー氏を米国外事業のチーフ・レベニュー・オフィサーに任命した。


スポーツ業界のビジネス開発を専門とするコンサルタント会社「レジェンド社」が、米国外のビジネス全体を担当するディレクターのポジションを設置した。このポジションには、マイケル・ガンドラー氏が就任する。彼はキャリアを通じて、IMG(インターナショナル・マネジメント・グループ)やMLS、あるいはインテル・ミラノなどの組織でさまざまな役職を務めており、2015年から2018年まで収入に関する部門の最高責任者を務めていた。最近まで、イタリアセリエBのコモ1907のGMを務めていた。今回のポジション配置は、順調に成長している国際部門の計画の一環であることを強調しており、彼の就任は、イタリア初のオフィス開設を暗示している。

レジェンド社は、すでにレアル・マドリードをはじめとする多くのクライアントを抱えており、改築されたサンティアゴ・ベルナベウの運営についても一部手にかけている。また、リバプール、ラグビーW杯2019・2021などにも関わっている。