今季プレミアリーグ19位に終わり、2部リーグ降格となったリーズ・ユナイテッド。この度、NFLの49ers(サンフランシスコ・フォーティナイナーズ)のオーナーでもあるデバルトロ家が同クラブの出資比率を高め、同クラブの価値を1億7000万ポンド(約300億円)とする取引を行った。
デバルトロ家は、元々クラブの44%の株を保有していたが、今回イタリアの実業家アンドレア・ラドリッツァーニ氏が保有していた残りの56%の株式を取得することとなった。この合意が正式に決まるには、プレミアリーグの承認が必要となっている。
一方でラドリッツァーニ氏自身も、2週間前にヨーロッパの他のクラブを買収するとしていた。それは今季セリエAから降格することが決まったUCサンプドリアである。
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(By ALLSTARS CLUB編集部)