ラ・リーガは、SNS界においてプレミアリーグをしのぐ国内リーグとなった。
ラ・リーガのFacebook、Instagram、Twitter、Youtube、Tiktok、Weibo(中国のSNS)の総フォロワー数は1億4060万人で、KPMGがまとめたデータによると、1億4000万人のフォロワーを抱えるプレミアリーグを僅差で上回ったという。
また、欧州5大リーグの中でもラ・リーガのフォロワー数が一番多く、ブンデスリーガやセリエA、フランスリーグ1はトップ10にランクインしていない。
サッカー界ではラ・リーガは優位だが、他のスポーツに目を向けてみると、NBAが総フォロワー数2億1430万人とプレミアリーグより1億人も多い状況となっている。2位はチャンピオンズリーグで、フォロワーは合計2億1140万人。
このランキングは、SNSにおけるサッカーの規模の大きさを示している。実際、フォロワー数トップ10のうち5項目がサッカーだ。前出のリーグに加え、9750万人フォロワーのFIFAワールドカップ、3680万人フォロワーのヨーロッパリーグがランクインする。
スポーツ界SNSフォロワー数トップ10
NBA・・・2億1430万人
CL・・・2億1140万人
ラ・リーガ・・・1億4060万人
プレミアリーグ・・・1億4000万人
W杯・・・9750万人
NFL・・・8780万人
F1・・・4660万人
One Championship(格闘技)・・・3730万人
EL・・・3680万人
インディアンプレミアリーグ(クリケット)・・・3560万人