ラ・リーガ

22/23年のラ・リーガではバルセロナの優勝が決定し、残すは各欧州大会への出場権獲得争いと残留争いとなった。

今回注目するのは残留争い。すでにエルチェの降格が決定しているが、残り2チームが降格することになる。

スペイン版の『DAZN』は、スポーツ分析を行う『Opta』のスーパーコンピューターを用いて、各チームの降格確率を計算した。あらゆる情報を考慮した上で、1万回のシミュレーションを行ったそうだ。

その結果、各チームの降格確率は次の通りとなった。

エスパニョール:87%
バジャドリー:35%
ヘタフェ:33%
カディス:22%
アルメリア:12%

最も可能性が高いのはエスパニョール。ラージョ、アトレティコ、バレンシア、アルメリアとの試合を控えている。34節終了時点で31ポイントの19位となっており、18位のヘタフェとの勝ち点差は「3」である。

(By ALLSTARS CLUB編集部)