ラ・リーガ

2023年の2月にラウール氏の持つレアル・マドリード歴代得点記録を塗り替えたベンゼマ。同時にラ・リーガにおける歴代得点ランキングでも5位に浮上した。

代表ウィークもあったため、そこから1ヶ月ほどリーグ戦ではゴールから遠ざかっていたが、4月のバジャドリー戦でハットトリックを決め、通算233ゴールとした。

4位のウーゴ・サンチェスの記録が234ゴールとなっており、残り1に迫っている。

今回はラ・リーガの歴代得点ランキングトップ5を紹介していこう。

※数字は『Opta』を参考

5位カリム・ベンゼマ(233ゴール)

このランキングの中で唯一現在もラ・リーガでプレーしている選手。33歳で迎えた21/22年はキャリアハイとなるリーグ戦27ゴールを記録し、チャンピオンズリーグでの活躍なども考慮されて初のバロンドールを獲得した。

4位ウーゴ・サンチェス(234ゴール)

1980年代から90年代にかけてアトレティコやレアル・マドリードでプレーした元メキシコ代表のウーゴ・サンチェス。リーグ得点王には5度輝いている。また、85/86年から89/90年までの5連覇にも大きく貢献した。