ラ・リーガがクウェート企業と提携し、同国でアカデミープロジェクトを立ち上げることが発表された。これは、オーストリアビジネス開発グループ(AVDG)とラリーガ・アカデミー・クウェートを推進するためのコラボレーション契約。
ラ・リーガ・アカデミーは、アジアの国々に常設のアカデミーを設置し、同地域のサッカー振興を図るというもの。センターにはラ・リーガのプロフェッショナルが常駐し、トレーニングの指揮をとる。
世界中のユースサッカーの普及のために創設された「ラ・リーガ・グラスルーツ」の下、今年クウェートのジャベル・スタジアムで開催される最初の共同イベントで「ラ・リーガ・アカデミー・クウェート」が発足する。クウェート代表の試合が行われる会場では、同国の有望選手を選抜する「第1回ラ・リーガ・トライアウト」が開催される予定だ。
トライアウトに合格した若い選手たちは奨学金を得て、新設されたESCマドリードセンターで1年間、「ラ・リーガ・グラスルーツ」プログラムを学ぶことができるようになる。
その他にも各国でアカデミーを開催している。詳しくはこちら
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