21-22年はトップクラブで若手選手の躍動が見られた。レアル・マドリードでいえば、ミリトン、バルベルデ、ヴィニシウス、ロドリゴ、カマヴィンガ。バルセロナでいえば、ペドリ、ガビ、ニコ、アラウホなど。
もちろんモドリッチやブスケツといったベテラン選手も活躍しているわけだが、果たして21-22年のラ・リーガでチーム平均年齢が最も低かったチームはどこなのか。
今回は、21-22年のラ・リーガにおける各クラブの平均年齢ランキングを見ていこう。
21-22シーズンのスカッドを参考にしているので、シーズン終了後の退団、加入は考慮しないものとする。
(参照:Trasfermarkt)
※年齢は6月21日のもの
※FPはフィールドプレーヤーのこと
20位〜11位
20位 エルチェ(29.6歳)
シーズン13位
最年長:35歳(キコ・カシジャ)
FP最年長:35歳(アントニオ・バラガン)
最年少:25歳(ラウール・グティなど4選手)
30歳以上:10選手
19位 レアル・ベティス(29.2歳)
シーズン5位
最年長:40歳(ホアキン)
最年少:22歳(フアン・ミランダなど3選手)
30歳以上:12選手
18位 カディス(29.1歳)
シーズン17位
最年長:36歳(ネグレド)
最年少:22歳(ビクトル・チュスト)
30歳以上:10選手
17位 アトレティコ・マドリード(28.7歳)
シーズン3位
最年長:35歳(ルイス・スアレス)
最年少:22歳(ジョアン・フェリックス)
30歳以上:9選手
16位 レバンテ(28.5歳)
シーズン19位
最年長:37歳(ロベルト・ソルダード)
最年少:19歳(マルク・プビル)
30歳以上:12選手
15位 ビジャレアル(28.4歳)
シーズン7位
最年長:36歳(ラウール・アルビオル)
最年少:19歳(ジェレミー・ピノ)
30歳以上:12選手
14位 セビージャ(28.3歳)
シーズン4位
最年長:36歳(ヘスス・ナバス)
最年少:21歳(イバン・ロメロ)
30歳以上:10選手
13位 オサスナ(28.1歳)
シーズン10位
最年長:36歳(オイエル・サンフルホ)
最年少:21歳(マヌ・サンチェス)
30歳以上:9選手
12位 ラージョ・バジェカーノ(28.1歳)
シーズン12位
最年長:36歳(ラダメル・ファルカオ)
最年少:22歳(フラン・ガルシア)
30歳以上:7選手
11位 セルタ(28.0歳)
シーズン11位
最年長:35歳(マティアス・ディトゥロ)
FP最年長:35歳(ノリート)
最年少:21歳(カルロス・ドミンゲス)
30歳以上:8選手