今シーズンもラリーガ2強の補強は相変わらず派手なものとなった。今のところ、レアルはチュアメニとリュディガーが、バルセロナはケシエ、クリステンセン、レヴァンドフスキ、ハフィーニャと大型強化を図っている。
日本人で言うと、久保建英がレアルソシエダへの移籍が決定したということで、来季の期待が高まる。
さて今回は1930年頃に創立されたラリーガのこれまでの総勝ち点数のランキングを見ていく。
(ソース:worldfootball.net)
まず上位3チームは無論だろう。21-22でCLで大金星を飾ったビジャレアルは21位20以内に留まっていない。
バスク人オンリーのビルバオは古豪と言われるように歴史的に見ても結果を残しているクラブだ。ちなみにだが、ビルバオに所属しているイニャキ・ウィリアムズは7月に国籍をスペインからガーナに変更している。
「スーペルデポル」として一世を風靡した12位のデポルティーボは財政破綻から立て直す事ができず今はスペインサッカー連盟1部(スペイン3部)まで降格してしまっている。
同じくラシン・サンタンデールもインド人オーナーの買収から立て続けに2部、3部へと降格していき、低迷していたが22–23から1部を目指すべく、また2部に昇格することとなった。