古橋亨梧試合スタッツ
試合結果
ハイバーニアンFC 1-2 セルティックFC
後半06分 1-0 ポール・ハンロン(アシスト:マーティン・ボイル)
後半07分 1-1 古橋亨梧(アシスト:カラム・マグレガー)
後半27分 1-2 古橋亨梧(アシスト:トム・ロギッチ)
試合内容
現地時間の19日にリーグ・カップの決勝戦が行われ、セルティックとハイバーニアンが対戦した。ハムストリングを負傷していた古橋選手はこの試合で復帰し、センターフォワードとして先発した。2得点を挙げセルティックを優勝に導いた。
発煙筒の煙が漂う中キックオフとなった決勝戦はセルティックの攻撃から始まった。何度も先制を狙うがゴールには繋がらず、スコアが動くことなくハーフタイムを迎えた。
後半早々、古橋選手得意のスピードあるカウンターでゴールを狙うが、エリア内からのシュートはDFに弾かれる。
しかし後半6分にマーティン・ボイルが蹴った右コーナーキックからDFポール・ハンロンがヘッドであわせ、セルティックは先制を許す。
そしてその直後の後半7分に古橋選手が同点弾を決める。カラム・マグレガーからのロングボールを絶妙な1タッチでボールをコントロールし、そのまま左足でニアポストへシュート。わずか1分で試合を振り出しに戻し、チームのメンタル的にも貴重な一点となった。
同点弾を挙げたKYOGOALは止まることはなかった。後半27分にリエル・アバダがセンターハーフでファールを獲得し、トム・ロギッチが相手DF裏にロングボールを送る。そこに古橋選手が走り込み、ワンバウンドさせ、華麗なループシュートを決め、逆転成功した。
🟢⚪️ 𝗪 𝗜 𝗡 𝗡 𝗘 𝗥 𝗦 🏆🔥🎉#PremierSportsCup | #COYBIG 🍀 pic.twitter.com/2926vUapxZ
— Celtic Football Club (@CelticFC) December 19, 2021
後半38分に古橋選手は途中交代となった。元イングランド代表のジョー・ハートのファインセーブもあり、セルティック逃げ切ることができ、優勝に輝いた。セルティックにとっては20回目、古橋選手にとっては欧州移籍後初タイトルとなった。