日本時間24日に行われたレアル・ソシエダ対アルメリアの一戦。前半アディショナルタイムに決勝点を決めた久保建英はMOMに輝いている。
+4分と表示された前半アディショナルタイム。残り20秒ほどでパチェコが久保に縦パスを入れると、ボールを受けた久保が細かいステップで中に切り込む。シュートフェイントでフリーの状況を作って左足を振り抜くと、ボールはファーサイド高めに突き刺さった。
【ハイライト動画】レアル・ソシエダ対アルメリア、久保建英のゴールシーン
このゴラッソをスペイン『AS』は「メッシやロッベンのようだ」と報道。久保自身は、『DAZN』のスペイン語版のインタビューにて、「ロッベンからインスピレーションを受けたかな」とコメントを残している。
前半も残り15秒ほどという場面での久保のゴラッソが最終的に決勝点となり、レアル・ソシエダは1-0で勝利。チャンピオンリーグ出場権獲得まで一歩近づいた。
出場権を争うビジャレアルは本日カディス戦を控えており、勝利した場合レアル・ソシエダとの勝ち点差は「5」。もし引き分け、もしくは敗れた場合はレアル・ソシエダがCL出場権を獲得することになる。
(By ALLSTARS CLUB編集部)