日本時間14日に行われたエスパニョール対レアル・ソシエダの一戦。先発出場を果たしたレアル・ソシエダの久保建英は、前半23分にボレーシュートを決めるなどチームの勝利に貢献した。
なお、勝利したレアル・ソシエダは1試合消化が少ない2位レアル・マドリードとの勝ち点差を暫定で3まで縮め、プレッシャーを与えることに成功している。
久保は先制ゴール以外にも、チーム3点目のオウンゴールも誘発したが、もし相手DFが触っていなければアシストになっていたかもしれないというものであった。
レアル・ソシエダの公式ツイッターにて、記者との簡単な対話が投稿されているが、そこではその3点目について言及している。
記者の「このゴールはタケの得点として数えられるよね?」という問いに対し、久保は「さっき審判と話したんだ。同情してゴール判定にしてくれるかどうか見てみよう。」と答えた。
しかしその後、「ただ、大事なのはチームの勝利。チームもいい感じに動いているし、この調子でいけば良いと思っている」と付け加えるなどプロ意識の高さを見せつけた。
(By ALLSTARS CLUB編集部)