レアル・マドリードの司令塔の一人トニ・クロースが、レアル・マドリードでの350試合出場を達成した。21-22年終了時点で365試合となり、外国人選手の中では、ベンゼマ、マルセロ、ロベカル、C・ロナウド、モドリッチに次いで6番目の試合出場数となる。
21-22年の途中に6番目だったヴァラン(現マンチェスターU)の360試合を抜かして6位に浮上した。
また、クロースはドイツ以外のチームでの公式戦出場数がドイツ人の中で2番目に多い。1位はオーストリアで532試合に出場したシュテファン・ホフマン氏となっている。
クロースは365試合に出場しているが、一度も退場を経験したことがない。25ゴール78アシストを記録しており、ラ・リーガ優勝3回、チャンピオンズリーグ優勝4回などを達成している。