クロース

日本時間22日に行われたチャンピオンズリーグラウンド16、リヴァプール対レアル・マドリード。試合はアウェイのレアル・マドリードが2-5でリヴァプールを倒し、2ndレグに向けてかなり優勢となった。

この日のレアル・マドリードは、中盤にバルベルデ、カマヴィンガ、モドリッチを配置するというフォーメーションで挑んだ。セバージョスやクロースはベンチスタートである。

これに関して、スポーツ分析を行う『Opta』はある興味深い情報を出した。それは、今季クロースがスタメンで出場している試合よりもベンチスタートの試合の方がチーム勝率が高いというものだ。

今シーズンのクロースは26試合にスタメン出場し、11試合ベンチスタートとなっているのだが、スタメン時は勝率69.2%(18勝5分3敗)、ベンチスタート時は81.8%(9勝2敗)。大きな差があることが分かる。

スタメン時で勝利できなかったのは、対オサスナ(リーグ戦、引き分け)、対シャフタール・ドネツク(CL、引き分け)、対ライプツィヒ(CL、負け)、対ジローナ(リーグ戦、引き分け)、対ビジャレアル(リーグ戦、負け)、対バレンシア(スーペルコパ、引き分け)、対バルセロナ(スーペルコパ、負け)、対ソシエダ(リーグ戦、引き分け)の8試合。

ベンチスタート時に勝てなかったのは、対ラージョ(リーグ戦、負け)、対マジョルカ(リーグ戦、負け)の2試合となっている。

(By ALLSTARS CLUB編集部)