日本時間26日に行われたブラックバーン戦で0-1の勝利を収め、2試合を残した時点で優勝を決めたバーンリー。この試合後に、バーンリーの監督であるコンパニーが敵地ファンに見せた振る舞いが話題となっている。
ブラックバーンとバーンリーによる対戦は、「イーストランカシャー・ダービー」と呼ばれ、両クラブには強いライバル関係がある。
バーンリーは最大のライバルであるブラックバーンの前で優勝を決めた訳だが、気分が高揚した選手たちは、ブラックバーンのサポーターたちに向けてトロフィーを何度も掲げるなど、ややスポーツマンシップに欠ける行為をとった。
それに気づいたコンパニー監督はすぐさま選手たちを戻すと、ブラックバーンのサポーターたちに向けて「うちの選手たちが申し訳ない」といったジェスチャーを示した。
Burnley players giving it to Blackburn fans… ultimate shithousing😂 pic.twitter.com/SKQn1oK5pW
— Matt 🐝 (@mxtt_81) April 25, 2023
これには「class act(賞賛に値する人)」とコンパニー監督を褒め称えるコメントが集まった。
バーンリーにとっては2シーズンぶりのプレミアリーグ復帰となる。来季は頼もしい監督と共にどれほどの成績を収めるのだろうか。
(By ALLSTARS CLUB編集部)