1stレグで大敗を喫したリヴァプールは、3点ビハインドを負ってベルナベウに乗り込んだが、1点も奪うことができず、ベスト16での敗退が決定した。
試合後クロップ監督は対戦相手であるレアル・マドリードの強さを振り返った。『ESPN』が伝えている。
「この得点差は、特別なパフォーマンスが求められるが、我々は実現できなかった。我々のプレーは良かったが、レアル・マドリードがうまくコントロールし、より良いチャンスを得ていた。次のラウンドに進むためには、卓越したパフォーマンスをする必要があったが、やはり彼らの方が優れていた。それが彼らが次のラウンドに進む理由だ」と認めるしかなかった。
そして、「レアル・マドリードには経験と自信があるから、優勝候補の一角を占めている。(昨年に続いて)また優勝する可能性は十分にある。確かなのは、チャンピオンになりたければ、彼らに勝たなければならない、ということだ。私はマンチェスターCとナポリが非常に強力だと見ている」と続けた。
(By ALLSTARS CLUB編集部)