クロップ

チャンピオンズリーグのラウンド16対レアル・マドリードにて、2点を先制しながらも最終的に2-5の大敗を喫したリヴァプール。試合後のクロップ監督は半分お手上げ状態だった。

「(勝ち越し点に関して)あの失点は許されない。正直なところ、本当にファウルだったかどうかは分からないが、彼は上手くこけた。あの場面で上手く守れなかったことが問題であり、そこからは完全にレアル・マドリードのペースになった。」

「失点のすべての状況において、もっとうまくやれたはずだ。2得点の後、我々はポジティブなステップを踏んだ。2失点目の場面ではもっとうまく守れたはずだ。私たちは3点目を決めることができたのに、少し運が足りなかった。後半は彼らにとって完璧なゲームだった。4点目と5点目は、最悪のタイミングでボールを渡してしまい、彼らはそれを見逃さない。」

「これで決着がついたと思う。2-5は敗退がほぼ決まったようなものだ。相手は点を取れるし、我々は3点を取らなければならない。私たちは試合に勝ちに行くようにします。」

クロップ監督対レアル・マドリード試合後インタビュー

また、クロップ監督はレアル・マドリードの選手たちにも賞賛の言葉を送った。ヴィニシウスとロドリゴは素晴らしい選手だという問いに対し、「ヴィニシウスもロドリゴも素晴らしい。ベンゼマも悪くないね(笑)」と冗談を交えながらコメントを残した。

また他の選手に対しても、「ナチョが非常に良いプレーをした。アラバも確かに素晴らしい選手だが、ナチョはマドリードで何年プレーしている?彼はディフェンスにおいて非常に安全だった」と褒め称えた。

(By ALLSTARS CLUB編集部)