日本時間11日に行われたボーンマス対リヴァプールの一戦。前節でマンチェスターUに大勝を収めたリヴァプールは、リーグ戦3連勝を狙って降格圏内のボーンマスと対戦したが、ゴールを奪うことができず痛い敗戦となった。
試合後クロップ監督は、「決して我々の試合ではなかった。95分間ボーンマスが望んでいた通りのプレーができたと思う」と振り返った。
また、PKを失敗したサラーについても言及。「結果論だが、もしあそこで得点できていれば試合はひっくり返ったかもしれない。彼は多くのゴールを決めるが、今回はPKを失敗した。それも人生だ」と責めることはしなかった。
そして最後に、「良いパフォーマンスもあったからこそ、今の状況がある。挫折ばかりではないが、挫折が多すぎたのは確か。今はそれに対処しなければならないし、対処していくつもりだ」と前を向いた。
リヴァプールの次の試合はレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグラウンド16。チームとしては何とか修正して逆転突破を狙いたいところだ。
(By ALLSTARS CLUB編集部)