21–22シーズンは前半戦で躓いてしまい4位に留まったユベントス。セリエAで9連覇を成し遂げたが現在ではインテル、ミランのミラノ勢に加えてローマやナポリの台頭で競争が増々厳しくなっている。
王座奪還に向けて今季の移籍市場でも活発な動きを見せている。ディ・マリアやポグバといったネームバリューの高い選手をフリー移籍で獲得。センターバックには21–22のセリエA最優秀DFに選出されたグレイソン・ブレーメルをクラブに迎え入れることができた。
Level kegantengan naik 💯% 🤩🇧🇷#WelcomeBremer pic.twitter.com/xZnfHkXbA1
— JuventusFC (@juventusfcid) July 21, 2022
新旧センターバックの移籍金に着目するとデ・リフトを6700万ユーロで売却してブレーメルを4100万ユーロで獲得しているためスポーツ面でも経営面でも良い動きだと言えるだろう。
ところでキャピタルゲインの上位に目を向けてみると最も高いのは今季からユベントスに加わるポグバで約7600万ユーロのキャピタルゲイン。因みにだが、10年前にマンチェスター・ユナイテッドからユベントスに移籍したときもフリー移籍だった。
デ・リフトの移籍金は6700万ユーロだがボーナス込みだと7700万ユーロでピャニッチに次ぎキャピタルゲインが多い移籍となる。
Der #FCBayern verpflichtet Matthijs #DeLigt von Juventus Turin. 🔴⚪
— FC Bayern München (@FCBayern) July 19, 2022
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