マンチェスターCに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの契約更新が発表された。期間は2028年の6月末までとなっている。
クラブのインタビューでは、「家族も僕も、このクラブに来たことを誇りに思っているし、クラブが僕らの面倒を見てくれたことも誇りに思っている。そして、契約を延長する機会を得たことは、とても重要なことだ」と話した。
そして、「この短期間に多くのことが起こった。僕はいつも、人生においてどんな状況でも適応しようとしている。今シーズンの残りの目標は、自分がそこにいて、できる限りチームを助けること、自分の持てる力をすべて出し切ること、そしてピッチの外でも、人として、選手として成長し続けることだ」と付け加えた。
アルゼンチンの強豪リーベルプレートからマンチェスターCに移籍したフリアン・アルバレスだが、「南米で最も大きなクラブの一つであるリーベルプレートから、ヨーロッパで最も大きなクラブの一つであるマンチェスターCに来たのだから、適応は簡単だった。それが助けになった」とリーベルプレートでの経験を糧にできたことを語っている。
フリアン・アルバレスはリーベルプレートでリーグ得点王に輝くなどし、マンチェスターCに移籍(半年はリーベルプレートにレンタル移籍という形で残留)。マンチェスターCではハーランドという絶対的存在の控えにまわっているが、随所で活躍を見せている。
2022年末のカタールワールドカップでは、ラウタロ・マルティネスからポジションを奪い取り、主力として大きく優勝に貢献した。
(By ALLSTARS CLUB編集部)