イギリスのスポーツメディア『スカイスポーツ』によると、アル・イテハドがセルティックのジョタ獲得に向けて進展しているという。
現在、約3,000万ユーロの移籍金を含む交渉が進行中であり、主に移籍金の支払い方法やボーナスなどの詳細について話し合われているそう。もし合意が成立すれば、来週にも移籍が完了する見込みだという。
ジョタは2021年夏にベンフィカからセルティックへ期限付きで移籍すると、翌年夏に買取オプションが行使され、完全移籍することに。セルティックでは2年連続で二桁ゴール&アシストを記録している。
同メディアによると、今後発生するジョタの移籍金の30%はベンフィカへ支払われる仕組みになっているそうで、同クラブにとってはアル・イテハドへの移籍は好ましいと言えるだろう。
アル・イテハドは、レアル・マドリードのカリム・ベンゼマやチェルシーのカンテの獲得にも成功するなど、サウジアラビアの政府系ファンドであるパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)の経営陣による大規模な補強を展開している。
(By ALLSTARS CLUB編集部)