エミレーツ・スタジアム

22/23年冬の移籍市場の締め切り間際にチェルシーからアーセナルへ移籍したジョルジーニョ。一方でブライトンからアーセナルへ移籍する可能性があると見られていたものの、最終的に残留となった三笘薫の同僚モイセス・カイセド。

両者は中盤の選手であり、今シーズンはそれぞれのクラブでファーストチョイスとして起用されている。

スポーツ分析を行う『OPTA』は、そんな両者の比較を5項目に分けて行った。5項目とは、今季プレミアリーグにおける90分当たりの「ボールタッチ数」「パス成功数」「ボール持ち運び数」「タックル数」「インターセプト数」である。

興味深いことに、これらの項目における両者の数字はほとんど変わらなかった。以下の画像をご覧の通り、両者のスタッツに大差ないことが分かる。

現在カイセドは21歳。まだまだ伸びしろがあるはずだ。次なるステップアップの機会まで継続した活躍が期待される。

(By ALLSTARS CLUB編集部)