長年バルセロナの左サイドバックを担っているジョルディ・アルバがスペイン『MARCA』へのインタビューに応じた。
最近アレックス・バルデにポジションを奪われ気味だが、その点について、「監督の判断だ。トレーニングに専念し、自分自身と向き合い、ベストな状態で試合に臨み、そして監督が判断する。最初は大変だったけれど、今は精神的にも余裕があるし、モチベーションも高い」と回答。
また、来月34歳の誕生日を迎えるアルバだが、契約はあと1年。それを全うするかという問いに対しては、「もちろん」と答えている。
そして、「自分がプレーしていないときは、ベンチからサポートすることでチームメイト全員を助けようと思っている。チームメイトを助けること、彼らと一緒にいること、アドバイスすることが重要で、それがまたポジティブでモチベーションにつながるのです」と続けた。
最後にピケの引退については、「彼はチームの根幹をなす選手であり、ドレッシングルームではチームに活力を与えてくれる人だったので、ショックでした。彼の不在は、あらゆる面で顕著です」とピケの存在感を改めて主張した。
(By ALLSTARS CLUB編集部)