主にレアル・ベティスで活躍してきた元スペイン代表のホアキン(41)が今季限りでの引退を表明した。
同選手はベティスの下部組織からトップチームに昇格。6年過ごした後にバレンシアやマラガ、フィオレンティーナを渡り歩いたが、15/16年からベティスに復帰し現在に至っている。
ホアキンはベティスの公式SNSを通して気持ちを伝えた。
「今季がレアル・ベティスの選手としてのラストシーズンであると伝えるときが来た」
「でも『さようなら』ではなく、『また会おう』だ。なぜならずっと皆のそばにいるし、私の人生だから」
「人生の形は変わることになるが、ここ数年と同じような気持ちや喜びで生きていく」
「いつも私のそばにいてくれたこと、そして、長年にわたって私にくれた敬意や愛情、すべてに対して感謝している」
ホアキンは日韓ワールドカップやドイツワールドカップにも出場したことがある大ベテラン。41歳で一つの大きな決断を下した。
(By ALLSTARS CLUB編集部)