久保建英

6月15日(木)に豊田スタジアム(愛知県)で行われるキリンチャレンジカップ、日本対エルサルバドル。ワールドカップ後2回目となる代表ウィークの1戦目だ。

エルサルバドルは、北中米カリブ海地域に属する世界ランク75位のチーム。国自体は、グアテマラとホンジュラスと国境を分かち合っている。

さて、今回は、日本代表の過去のエルサルバドル戦での成績を振り返っていこう。

※参考:「11v11」

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2019年6月9日キリンチャレンジカップ(2-0、日本勝ち)

初対戦は2019年6月。ちょうど4年前だ。宮城のひとめぼれスタジアム宮城(現キューアンドエースタジアムみやぎ)で行われた。

スタメンには、シュミット・ダニエル、畠中槙之輔、昌子源、冨安健洋、橋本拳人、原口元気、小林祐希、堂安律、伊東純也、南野拓実、永井謙佑が名を連ねた。

試合が動いたのは前半19分。冨安のスルーパスに抜け出した永井が快足を飛ばしてボールを収めると、相手DFをかわしてシュート。体勢を崩しながら逆足での難しいシュートだったが、見事ゴールネットを揺らした。

次にスコアを動かしたのは、またもや永井だった。畠中の縦パスに反応した原口がギリギリでボールを折り返すと、スペースに走り込んだ永井がワンタッチで決め、日本に追加点をもたらした。

後半には、当時18歳の久保建英がA代表デビューを果たすと、持ち前の足技でゴールに迫るも得点には至らない。他にも、大迫がシュートを放ちあわやゴールかと思われたが、ラインギリギリでクリアされるという場面も見られた。

最終的に2-0で日本代表が勝利を収めている。

(By ALLSTARS CLUB編集部)