なでしこジャパン

今年の夏にワールドカップを控える女子日本代表、通称なでしこジャパン。日本時間20日にシービリーブスカップで世界ランキング1位のアメリカ代表と対戦したが、1-0で敗れた。

試合はしばらく両者譲らず無得点が続いていたが、前半終了間際に1点を決められ、それが最終的に決勝点となった。

同大会では先週末にブラジル代表にも敗れており2連敗。しかし、アメリカ戦では守備の強さを見せた。

スポーツ分析を行う『Opta』によると、この試合でなでしこジャパンは5本のシュートを打たれているが、アメリカ代表にとってこの数字は2016年のフランス戦(オリンピック)以降最少だという。同試合でも5本しかシュートを放てなかった。

一方で今回の対アメリカにおけるなでしこジャパンのシュート数は15本。わずかなチャンスをものにしたアメリカが上回ることとなった。

残す1試合はカナダとの対戦。なでしこジャパンとしては何がなんでも勝利を収めたいところだ。

(By ALLSTARS CLUB編集部)